市販のヘアケア剤とサロン専売品の違い
こんばんは。
今日は以前にも何度か書いてある
市販のヘアケア剤とサロン専売品の違い
これについて書きます。
最近はドラックストアにもサロン専売品があったりと
差がわからなくなってきています。
それにより更に『どれがいいのかわからない』が多くなっている
そんな感じがします。
大きな差としては
『誰が選んで使うのか』
ここだ大事だと思います。
まず
・市販の商品
みなさんがスーパーやドラッグストアで”選んで”買います。
↓
誰が使っても使いやすく、安価であること、
シャンプーだと泡立ちが良くて、しっかり洗った感じがするなど
万人が平均的に使えることが大事になってきます。
一人一人の悩みなどに対応しにくいことが多いです。
・サロン専売品
基本僕たち美容師が選びお客様1人1人に合わせて選びます。
↓
高価で特徴がしっかりあるものが多い。
ダメージケア、細い髪用、ボリュームダウンなど
様々なものに特化していることがあります。
適切な髪の毛の診断があって初めて真価を発揮します。
間違ったものを使えば扱いにくかったりします。
問題点
これらの品が混在し
ただ安いか高いか
ネットによる口コミ頼り
このような情報で選びがちになります。
結局髪にあっているのかわからず使う
↓
値段が高いのに効果を実感できない。
または
高くても違ったら嫌だから市販でいいや
↓
一向に悩みが解決できない
こういう流れなのかなと思います。
・まとめ
最近はヘアカラーなどでダメージしていない人は少ないし
何かしら悩みがあると思います。
誰しもができる限りの範囲で髪を綺麗にしたいと思っているし
こうだったらいいのにと思っているでしょう。
市販のものとサロンのもの
お医者さんが処方箋を出すのと同じで
プロが悩みに対して選び、その悩みに全力で応えれるものなのかどうかが
大きな違いです。
あくまでもそれを選ぶ美容師がいて成り立つものだと思います。
市場にサロン専売品だったものが多くなっている現在
美容室で買うというメリット
一人一人に最適なもの僕らが選ぶということに頼ってもらえたら良いなと思います。
そのために色々と時間をかけて勉強している美容師なのです。
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何かあればお気軽にご相談ください。
金野
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