「似合う」をつくるプロセス②
今日もこちらをご紹介します!
似合わせるために考えてることを紹介します!
part2
まず、お客様からのオーダー
1、ずっと伸ばしてて就活があるので短くしたい。
2、カラーはアッシュ系。赤みが出やすいので消したい。落ち着いたイメージが希望。
3、重めのスタイル希望。長さは短すぎると勇気がいるので、ある程度ほしい。
外はねにスタイリングしたい。
○来店時の状態
伸ばしてたので重くなってのびきった状態
。
濃いめのアッシュを重ねてきたのでやや赤みを感じる色味。
○こちらからの提案
1、今回は長さの設定がキーポイント。
就活があるというのが大事なので、本人が一番しっくりくる長さを見つけて肩につかない長さを提案。
2、落ち着いたイメージなのと就活があるのでブルー系のアッシュを選択。
青みの強いアッシュは、他の色より落ち着いて見える。
青みのだけだとより透明感が出るが、ブラウンを混ぜて色持ちを重視してアッシュブラウンを提案。
3、外はねスタイリングは短すぎると慣れるまで巻きにくいので、ある程度の長さを。
毛先を鋤きすぎると、巻いたときに毛先がいまいちなので重さも残す。
軽いところと重さがあるところを作ると抜け間が出る。
最近定番の切りっぱなしボブと外はねですが、その人自身のスタイリングの仕方や生活にも合わせて長さを決めるのが大事です。
大きくイメージチェンジをするので、何より朝起きてテンション上がるかどうか寄り添ってデザインを考えます!
少し長めにすると巻いていなくても大人っぽいイメージになります。
○次回提案
久しぶりに大きくイメージチェンジをして、ボブに慣れたなら、もう少し切ってオシャレな長さに変える。
長さキープなら表面に短い毛をつくってスタイリングの幅を広げる。
カラーは就活が続いていれば今回と同じか、色味をほんのり変えて気分転換する。
今の髪型をどうしたいか、イメージを変えたいのか、扱いやすくしたいのか
一人一人の『なぜ、美容室に来たのか?』の想いを確かめながら、デザインの提案、次回もヘアを楽しんでもらうための提案します!
ご多忙かもしれませんが是非お店に来て髪の毛を任せてください!
お待ちしております!
金野
今回はこのような仕上がりです!
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